家族で旅行するなら、旅行予算を最大限に活用したいですよね。これは、何にどのようにお金を使うかについて多くの決定を下すことを意味します。旅行を最大限に楽しみながら、できる限りお金を節約して、素晴らしい体験に出会ったときに散財したいと考えています。
バンコクの川沿いの観光は、それほどお金がかからないアクティビティの 一つです。 お金をかけずに世界の有名な観光スポットを全て見て楽しい時間を過ごすことができます。 結局のところ、公共の水上タクシーからでも、民間で雇った遊覧船から見るのと同じくらい印象的な景色が見えます。 プライベート ツアー ボートでは、割り当てられた時間や予定に合わせてバンコクの観光スポットをご案内しますが、公共の水上タクシーでは、ご家族がルートを管理します。
バンコク政府は、特別な終日料金を備えた特定の水上タクシー路線を提供することで、訪問者が川沿いのツアーでお金を節約できるようにしました。日の出から日没まで、川沿いの多くの名所を100バーツ、つまり 1 回あたり約 3 ドルで探索できます。
これらの水上タクシーの見つけ方と、チャオプラヤー川沿いの一日の観光で見逃せないいくつかの観光スポットをご紹介します。
アドベンチャーをスタート
バンコクのシーロムとサートーン地域は、公共交通機関が充実しているから、観光客に人気なホテル周辺です。では、サートーン通りのふもと、シーロムとサートーンに近くの賑やかな船着き場から川沿いのツアーを始めましょう。それはサートーン船着き場と呼ばれ、その日の冒険への玄関口です。
BTSに乗って数駅のサパーンタクシン駅で下車するとアクセスできます。 船着き場は駅から徒歩わずか1分です。 船着き場の入り口にはチケット売り場がいくつかあります。 チケット販売者に、青旗線の観光客用終日料金を希望する旨を伝えてください。その後、船着き場沿いのいくつかのエリアに停まるから、船に乗るためにどこへ行くべきかを案内します。
青旗観光用水上タクシー
初めて船着き場に到着したとき、何を探しているのか分かっていることに感謝するでしょう。 5 つの異なる公共水上タクシー ラインのほか、多数のホテルのボート、民間でレンタルされたロングテール ボートもあります。
これらのボートは全て、乗客が乗り降りするにつれて船着き場に引き込まれ、川沿いのさまざまな目的地に向かってスピードを上げていきます。 どの水上タクシーに乗ればいいのか分からない場合、現場は速く、騒がしく、混沌としています。 公共の水上タクシーが掲げている旗。 水上タクシーの 4 つのラインは全て独自に指定された色を持っています (5 番目のラインには旗がありません)。 上向き、又は川に向かって右側の青い旗のラインに乗りたいと考えています。 これにより、川沿いの「ビッグ 3」観光スポット、王宮、ワット ポー、暁の寺へ向かうことができます。
川沿いの観光
勿論、これは単なる提案です。 結局のところ、一日の責任はあなたにあります。 川沿いのどの船着き場でもお気軽に降りていただけます。 観光用水上タクシーの大きな特徴の 一つは、停留所をアナウンスする乗務員が英語を話し、さまざまな船着き場からアクセスできるアトラクションの名前を言えることです。これにより、推測に頼る必要がなくなり、間違った船着き場で降りる時間を無駄にすることがなくなります。
次の船着き場で降車する場合は、必ず事前にお知らせください。 乗組員が停留所をアナウンスしますが、誰も下船意思を示さない場合、ボートは停留所をスキップして続行します。
「ビッグ 3」と「プラス 1」
バンコクの 3 つの最も象徴的な観光スポットは全て同じ船着き場からアクセスできます。 ターティエン船着き場はN8船着き場としても知られています。 王宮や巨大な涅槃像で人気のワット ポーまでは歩いてすぐです。
この船着き場からは小さなフェリーに乗って、川を渡ってから暁の神殿へ行くこともできます。これら3つの主要な観光スポットは全て、暑くて非常に混雑する可能性があるから、よければ早朝に訪れることがおススメ。王宮は8：30時から開館します。涅槃物寺院は8：00時からオープンしており、暁の寺 (ワット・アルン) も8：00時からです。
王室の歴史の驚くべき一部をご覧になるには、水上タクシーでタープラピンクラオ(N12)まで行き、国立王室御座船博物館の標識に従ってください。目立たない倉庫タイプの建物の中に、これまで見たことのないほど華やかで優美な船が展示されています。
最大かつ最も印象的なのは国王専用の艀です。1911年に建てられ、長さは46メートルあり、一本の木から彫られて、54人の漕ぎ手が漕ぎます。 トッド・カティン仏教祭（通常 5 月に開催）の期間中にバンコクにいる場合は、川に浮かぶこれらの壮大なはしけを見るチャンスがあるかもしれません。
